おすすめの目覚まし時計を紹介

おすすめの目覚まし時計

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おすすめの目覚まし時計

目覚まし時計がないと起きられないという人は多いものです。しかし、アラームが鳴っても全く気が付かずに、結局寝坊してしまったということは案外多いものです。

その一つの原因にアラームの音量が小さいということがあります。例えば鳥のさえずりで目を覚ますという時計は、朝すがすがしくて良いのですが、それでは起きられないという人もいます。

そういう人におすすめなのが大音量の目覚まし時計です。各社から大きな音の時計が発売されていますが、その中でもおすすめの時計をご紹介します。

セイコー「ライデン」シリーズ

セイコー「ライデン」シリーズの目覚ましは、圧倒的人気を誇っています。大音量アナログタイプの時計は、ベル音と電子音の切り替えが可能なタイプで、ふだんは電子音にしておき、どうしても遅刻できない朝はベル音に切り替えておくことができます。

大きなベル音できちんと朝起こしてくれます。ベル音も「大」と「小」が選べるので、おきたい日によって変えることが可能です。秒針のカチカチという音もしないので、夜寝ているときに気になることはありません。アナログ派の人も納得するように、文字盤が見やすくなっていて、シンプルなデザインになっています。

つぎは、同じ「スーパーライデン」シリーズのデジタル電波時計です。電波時計なので、時間は正確で長く使っていても全く狂いがありません。音量も、特大、大、小と切り替えが可能になっています。特大にすれば、100デシベルもする圧倒的な音で必ず起こしてくれます。

100デシベルとは、電車のガード下で聞こえるレベルの騒音です。冬場に窓を閉め切っていても外から音が聞こえるくらいの音量です。人によってはこの世の終わりかと思ったというくらい大きな音がします。たとえ「小」でも普通の目覚まし音よりははるかに音量が大きいので、普段はこれでも十分に起きることができます。

さらにこの時計には湿度管理や温度管理をする機能が付いています。夏場でも冬でも湿度は健康に大きな影響を与えますが、この時計で室温や温度を管理することで健康的な生活に役立てることができます。アラームを一度止めても5分後に再び起こしてくれるスヌーズ機能が付いているので安心です。

ビッグタイム BIG-T 振動式 目覚まし時計

次がビッグタイム BIG-T 振動式 目覚まし時計です。LED機能搭載の大型文字により、暗いところでもはっきりと時計の文字を読み取ることができます。

附属のベッドシェーカーつきです。100デシベルの大音量と、携帯のおよそ5倍の振動が確実に起こしてくれます。大音量もしくは振動のみでも、大音量プラス振動の組み合わせ、どれでも切り替えが可能です。どうしても朝遅刻できない日におすすめの目覚まし時計です。

CIMA-JAPAN 大音量&爆裂振動式目覚し時計

次がCIMA-JAPANの目覚まし時計です。こちらもベッドシェーカーバイブレーターが付属しています。コードの長さが2メートルもあるので、目覚まし時計を遠くにおいておけば、嫌でも起きなくてはなりません。

音量は10段階から選べるので、普段は普通の大きさにしておいて、特別の日だけ大音量にしておくこともできます。最大113デシベルという超強力な音量が最大59分間もなり続けます。これなら絶対に起きることができるはずです。

その他のおすすめ目覚まし時計

特徴がある時計がリズム時計「ケロクロック」です。ほかの時計はベル音やアラーム音で起こしてくれますが、これはカエルがケロケロとないてる声で起こします。

朝、普通の目覚まし音ではなく、楽しく起きたい人におすすめです。アラーム時刻になると、カエルが「カエルの合唱」や「静かな湖畔」の2曲を輪唱します。それも相当な音量です。

そのあとに電子音風のケロケロアラームが鳴ります。そして、機能はこれだけではありません。時計の本体を持ち上げたときに「この部屋好きケロ」など11種類のおしゃべりをしてくれます。さらに持ち上げたり、なにもしなくても不定期に11種類の言葉をつぶやきます。この機能はオフにすることもできます。

次が「シチズンバトルパワー」です。こちらはアナログ時計ですが、コンパクトな上に操作がしやすいという特徴があります。大きな音量も健在でクオリティが高いのが特徴です。操作が簡単なので、扱いやすく設定も簡単にできます。

大きな音量の時計を6点紹介しました。これで起きられない人はいないはずですが、どうしても起きられない人は、生活習慣の見直しを図ってみる必要があります。たとえば、生活リズムが乱れていないか、深夜に食事を取ったり遅くまで電子機器をいじっていないかということも考えて見る必要があります。

とくにブルーライトと呼ばれる光を深夜遅くまで見ていると、脳が活性化してしまい深い眠りにつくことができません。少なくとも寝る1時間前にはスマホもパソコンも使うのを止めた方が良いです。

また深夜に食事をすると、消化器が活動をするため深い眠りにつくことができません。正しい生活習慣をしたうえで、目覚ましを適切に使うとよりスムーズに起きられるようになります。

起立性調節障害におすすめな光目覚まし時計

朝すっきりと目覚めることは、意外と難しいものです。人によっては、なかなか起きることができず、遅刻の常習犯となっていることも少なくありません。

こうしたことは、単に意識の程度という問題ではなく、体質、またはなんならかの障害を抱えている可能性もあります。その原因となるものを詳しく知り、また適切な対処法を学ぶことは、起きられない人にとっても、周りの人たちにとっても大切なことなのです。

朝起きることができない原因の1つに、起立性調節障害というものがあります。たとえば子どもの頃から、すっきりと起きることができなかったり、午前中に強い立ちくらみに襲われたり、ときには吐き気や頭痛といった症状が不意に現れる場合は、起立性調節障害が疑われます。

この障害があると、病院で診療を受けたとしても、薬で症状の緩和を図るくらいしかできず、不都合の多い生活を強いられるのです。

起立性調節障害の原因

そんな起立性調節障害を引き起こすものとしては、自律神経の乱れが知られています。生命維持を司る交感神経と副交感神経が、うまく調和が取れないことによって起こるものですから、心の持ちようなどではどうにもならないことなのです。

しかし、この自律神経のバランスを取り戻すために、効果的な方法が存在します。それが、体内時計を整えることです。

人間の体内には、活発に動くべき時間と、リラックスして休む時間を、はっきりと分けて動けるような仕組みが確立されています。普通の人であれば、朝から昼過ぎまでは、交感神経が優勢になり活動的になり、夕方から夜になっていくと、副交感神経の働きが高まり、眠る準備を始めます。

この体内時計が狂うと、朝に眠くなり、夜になってから目が覚めるという、ちぐはぐな生活になってしまいます。このずれこそが、起立性調節障害の引き金となってしまうのです。しかし、そのずれを是正するものがあり、それが意外にもあり触れたものなのです。

光目覚まし時計

体内時計のずれを直してくれるのは、太陽の光です。朝、起きてから満面に陽光を浴びることによって、体内で調整の働きが促され、正常な周期へと戻すことができるのです。これは高照度光療法として知られており、冬季うつなどにも効果があります。

しかし、昼間に太陽の光を浴びても、体質改善にはあまり役立ちません。あくまで朝の時間、それも障害がある場合は、いつもよりも2時間早く起きて光を浴びることが必要となります。

しかしこれは、朝起きるのが辛い場合には、かなりの難事となります。そんなときには、部屋の中でベッドに横になったままで、人工光を浴びることでも同じ効果が得られます。とはいっても、蛍光灯やスマートフォンの光では弱すぎるので、高照度光療法には使えません。そこで活用するべきものこそが、光目覚まし時計なのです。

光目覚まし時計は、その名のとおり強い光で目覚めさせてくれる時計です。人間は本能として、強い光を察知すると半ば強制的に覚醒するようにできています。

そして光目覚まし時計が発する光は、3500ルクス程度という高い値を示すもので、コンビニの照明よりも強い光を発してくれます。これならば、高照度光療法の条件も満たしてくれます。

そして光目覚まし時計が、窓からさす日の光よりも優れている点は、365日変わらぬ輝きを保ってくれることです。太陽の光は、季節によって、その程度は大きく変わってしまいます。秋から冬にかけては、段々と弱くなってしまいますし、夏場の強すぎる日差しは、目の細胞にもダメージを与えかねません。

おすすめの商品は、口コミで評判の光目覚まし時計inti SQUAREです。睡眠専門医もおすすめしている人気の光目覚まし時計です。

ですから、起立性調節障害を克服しつつ、早起きできる生活を続けていくためには、人工的な光を常に照射してくれる目覚まし時計のほうが適切といえるのです。

まとめ

このように、光目覚まし時計は暮らしの質を向上させてくれるものです。しかし、購入するときには、気をつけておくべきポイントというものがあります。

1つめは、なにより大切な明るさです。高照度光療法に必要な強さは、2500ルクス以上です。いくら光を放つといっても、この基準を下回るようなものであっては、なんの意味もありません。購入するときは、まず、このルクスについてしっかりと確認していきましょう。

そして2つめは、LEDを用いているかどうかです。LEDは強い明るさを維持しつつも、低電力なのが魅力です。どんなに明るい目覚まし時計でも、電球や電池が切れたりしては台無しです。いかに長く経済的に使えるかも、目覚まし選びの大切な観点です。

さらに3つめは、枕元に置いておける大きさかどうかです。光は、近くから照射されてこそ効果がありますので、遠くにしかおけないようなサイズのものは避けるようにしましょう。加えて、きちんと保証がついているかどうかも大切です。

こうした光目覚ましを活用すれば、爽やかな朝を手に入れることができます。確かな知識と、便利な道具を活用して、辛い起立性調節障害を克服していきましょう。

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